1. はじめに:スマホ1台に「2つの回線」を入れる時代
こんにちは!『まさやんのガジェットラボ』管理人のまさやんです。
最近、スマホの料金プランの話題で「デュアルSIM(デュアルシム)」という言葉をよく耳にしませんか? 「難しそう」「マニア向けの機能でしょ?」と思うかもしれませんが、実は最近のスマホ(iPhoneなど)には標準で備わっている、知らなきゃ損する超便利機能なんです。
実は私自身、最近になって島根の田舎に住む両親の体調があまり良くなく、頻繁に電話をする機会が増えました。高齢の両親にはLINE通話の音質では声が聞き取りづらく、さらに病院や役所などへの電話も急増したんです。 そこで、通話料を完全に抑えつつ通信も安定させるため、現在は「楽天モバイル + UQモバイル」のデュアルSIM運用をしています。

今回は、普段会社で「ITの駆け込み寺」をしている社内SEの私が、デュアルSIMの圧倒的なメリットと、毎月のスマホ代を劇的に下げる最強の組み合わせを世界一わかりやすく解説します!
2. デュアルSIMの4つの圧倒的メリット
デュアルSIMとは、簡単に言うと「1台のスマホの中に、2つの通信会社(電話番号)を同時に入れておける機能」のことです。
- ① 回線料金を安くできる(いいとこ取り) 「通話が安い会社」と「データ通信が安い会社」を組み合わせて、毎月の料金をガクッと下げられます。
- ② 仕事用とプライベート用を1台にまとめられる わざわざスマホを2台持たなくても、「仕事用の番号」と「家族用の番号」を完全に分けて着信・発信が可能です。
- ③ 電波が悪いときの保険になる 「ここは電波が弱いな…」という場所でも、もう1つの回線にサッと切り替えれば通信できる可能性が高まります。
- ④ 通信障害のリスク分散 システムエンジニアの視点で最も推したいのがこれ!万が一、片方の通信会社で大規模な通信障害が起きても、もう片方の回線が生きていれば連絡手段が絶たれることはありません。最強の「保険」になります。
3. 【超重要】「全部切り替え」じゃなく、細かく設定できる!
デュアルSIMと聞くと、「使う時に、回線Aと回線Bをまるごと切り替えるの?」と誤解されがちですが、実は違います。
「電話をかける時は回線A」「ネットを見る時は回線B」というように、細かく役割分担ができるんです。
これの何が素晴らしいかというと、「相手に知られている自分の電話番号を変えずに済む」という点です。 もし安いデータ通信用のSIM(新しい番号)から電話をかけてしまうと、相手の画面には「知らない番号」が表示されてしまい、不審に思われて電話に出てもらえませんよね。
しかしデュアルSIMなら、「発信は常に今まで通りのメイン番号を使う」と設定しておき、裏側で「YouTubeを見る時のデータ通信だけは、もう一つの安いSIMを使う」といった器用な使い分けが自動でできるのです!
4. 【目的別】毎月のスマホ代が安くなる!最強の組み合わせ
「じゃあ、具体的にどう組み合わせれば安くなるの?」という方へ。社内SEが厳選したコスパ最強の組み合わせ例を3つご紹介します!
パターンA:通話もデータも無駄なく!「楽天モバイル + povo2.0」
- 特徴: 専用アプリ(Rakuten Link)を使えば、固定電話や病院への通話が完全無料(かけ放題)になります。私の「楽天+UQモバイル」の構成と非常に近い考え方です。普段の通話と少しのデータ通信(3GBまで)を楽天でまかない、もし外出先で動画をたくさん見たくなったら、基本料0円の「povo2.0」でデータトッピングを購入して補完する、無駄が一切ないスマートな組み合わせです。
パターンB:専用アプリ不要でかけ放題!「mineo + 日本通信SIM」
- 特徴: 「楽天の通話アプリはいちいち開くのが面倒…」という方におすすめ。特にiPhoneユーザは専用アプリ(Rakuten Link)との相性が悪い。(相手がRakuten Linkを使っていない場合、iPhone標準の「電話」アプリに着信するのでリダイヤルが面倒など。)標準の電話アプリで無制限かけ放題が使えるmineo(マイネオ)のオプションと、ベースのデータ通信料金が非常に安い日本通信SIMを組み合わせることで、高品質な通話と低価格な通信を両立させます。
パターンC:LINE使い放題&データ無制限!「LINEMO + mineo(マイソク)」
- 特徴: LINEMOの「ベストプラン」は、LINEのトークやビデオ通話でデータ容量を消費しない(ギガフリー)という最強のメリットがあります。これに、最大1.5Mbpsでデータ通信が使い放題になるmineoの「マイソク」などを組み合わせれば、LINEもネットも実質使い放題の無敵スマホが完成します。
5. 意外と簡単!iPhoneでのデュアルSIM設定方法
最近のiPhoneなら「物理SIM(小さなカード)」と「eSIM(本体に内蔵されたデジタルのSIM)」を組み合わせることで、驚くほど簡単に設定できます。Androidは機種によって設定は違いますが、そこまで違いがないので参考に。
【iPhoneでのeSIM追加手順】
- 新しく契約した通信会社から、**「eSIM設定用のQRコード」**を発行してもらいます。
- iPhoneの「設定」アプリを開き、**「モバイル通信」**をタップします。
- 「eSIMを追加」(または「モバイル通信プランを追加」)をタップします。
- カメラが起動するので、1で発行したQRコードを読み込みます。
- 画面の指示に従い、「デフォルトの音声通話」はメイン回線、「モバイルデータ通信」はサブ回線…というように役割を選択して完了です!
価格:109200円~ |
6. まとめ:迷ったらコメント欄へ!最適な組み合わせを提案します
一度設定してしまえば、誰でも簡単に使いこなせるデュアルSIM。通信障害の備えとしても、現代の必須スキルと言えます。
今回は通話やLINEを重視した組み合わせをご紹介しましたが、「自分の場合はどう組み合わせるのが最安なの?」と迷ってしまう方も多いと思います。
- 「毎月ネットは〇〇GBくらい見るんだけど、一番安い組み合わせは?」
- 「家族割を組んでるんだけど、デュアルSIMにする意味はある?」
などなど、疑問があればこの記事の一番下にあるコメント欄から、お気軽に相談してください! 社内SEのまさやんが、あなたの使い方に合わせた「最強・最安の組み合わせ」を直接アドバイスさせていただきます!




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