こんにちは、まさやんです。
先日、Yahooショッピングのセールで AMD Radeon RX9070XT 16GB を購入しました。
速報的な記事はすでに公開したのですが、今回は「何を買ったか」ではなく、「なぜ予定外の高級グラボを買うことになったのか」という話を書いてみようと思います。
結論から言えば、最初に考えていた予算は5万円程度。それが気付けば8万円を超える買い物になっていました。
「また衝動買いかよ」
そう思われるかもしれませんが、自分の中では何日も悩み続けた末の決断でした。
そもそもグラボを買い替えようと思った理由
今まで使っていたGPUは Intel Arc A750(VRAM 8GB)。
価格の割には性能も高く、画像生成AIとの相性も悪くありませんでした。
ただ、最近少しずつ不満が増えてきました。
一番気になっていたのは動画編集です。
私はPowerDirectorでYouTube動画を編集していますが、エフェクトを重ねたり、動画を複数レイヤーにするとプレビューがカクカクになります。
書き出し時間は多少待てば済む話ですが、編集作業中に毎回引っ掛かるのは結構ストレスでした。
もう一つ気になっていたのが消費電力です。
普段はブログを書いたり、Webを見たりする程度なのですが、それだけでもArc A750は約40W前後を消費しています。
「今GPU何もしてないのに、ずっと40W使ってる…。」
この状態が地味に気になっていました。
そして一番大きかったのが、やっぱり生成AIです。
最近はローカルAIを触る機会がかなり増えました。
でも8GBのVRAMでは動かせるモデルに制限があります。
「もう少しVRAMが欲しいな。」
そう思う場面が何度もありました。
AIならNVIDIA?
生成AIをやっている人なら、一度は聞いたことがあると思います。
「AIをやるならNVIDIA一択。」
確かに間違っていません。
CUDA対応という強力な武器がありますし、対応ソフトも非常に多いです。でも…。
私は昔からちょっと変わり者なんです(笑)。
・スマホ回線はドコモではなくau。
・スマホはiPhoneではなくAndroid。
・車はトヨタではなくホンダ。
・家電もパナソニックよりシャープ。
・CPUも何十年もAMD一筋です。
「業界1位」を選びたくない性格なんですよね。(笑)
だから今回も、NVIDIAは最初から候補にありませんでした。
Intel Arcを使ってきたので、次はAMDで遊んでみたい。
そんな気持ちの方が強かったんです。
本命はRX9060XTだった
狙っていたのは RX9060XT 16GB。価格は5万円台前半。
VRAMも16GBあるのでローカルAI用途には十分です。
「これなら予算内だな。」
そう思っていました。
ちょうどAmazonプライムデーも近かったので、
「4万円台まで下がらないかなぁ。」
なんて淡い期待をしていました。
Amazonプライムデー当日
そして迎えたプライムデー。
日付が変わった瞬間に商品ページを開きました。
……結果。
RX9060XTは52,800円。
「あれ?いつもと変わらない。」
期待していた値下げはありませんでした。
一方で、ワンランク上のRX9070XTを見ると85,800円。
普段より約7,000円安くなっています。
正直かなり魅力的でした。
でも予算との差は約3万円。
ゲームもしない私にはオーバースペックです。
「さすがにこれはないな。」
そう思って、その日は見送りました。
本命はYahooショッピング
実は本番はAmazonではありませんでした。
数日後にYahooショッピングの大型セールが控えていたんです。
私はPayPay経済圏なので、ポイント還元込みならAmazonより安くなることが珍しくありません。
条件が良ければ20%以上のポイント還元も期待できます。
「本番はYahooだ。」
そう思って待つことにしました。
そして事件が起きる
セール2日前。
何気なく価格を見てみると、RX9060XTが55,535円。
さらに1,000円クーポン。
そしてPayPayポイント還元が約14%。

実質価格は期待していた4万円台。
「きた!」
と思いました。でも…。
「セール本番なら、もっとポイント付くんじゃない?」
そんな欲が出ました。
「あと2日待とう。」
この判断が、後から大きな後悔になります。
出張先のホテルで運命が変わる
Yahooセール当日。ちょうど出張中でした。
ホテルで深夜2時過ぎに目が覚めてしまい、なんとなくスマホで価格をチェック。すると…。
RX9060XTは54,800円。
でもポイント還元はたった5%。
「あれ?」
「全然安くなってない…。」
数日前に買っておけば良かった。
完全にタイミングを逃しました。
かなり落ち込みました。
何となく9070XTも見てみる
もう諦め半分でRX9070XTも見てみました。
価格は92,800円。
ここまでは普通です。
ところが、
・1,500円クーポン
・PayPayポイント12%還元
これを計算すると、
実質81,316円。
Amazonプライムデー最安値の85,800円より、さらに4,000円以上安くなっていました。
普段の価格から考えると、実質1万円以上安い計算です。
もちろん予算は完全にオーバーしています。でも…。
ローカルAIでは同じ16GBでも性能差はかなりあります。
動画編集でも余裕ができそうです。
長く使うなら、こちらの方が後悔しないかもしれない。
そんな考えが頭の中をぐるぐる回り始めました。
深夜のテンションは危険です(笑)
今思えば、一番危険だったのはタイミングでした。
”出張中+ホテル+深夜2時”
さらに数日前の「買い逃した後悔」が残っている。
冷静な判断ができる条件ではありません(笑)。
でも、その瞬間は、
「これは買わなかったら絶対後悔する。」
そう思ってしまったんです。
気が付けば購入ボタンを押していました。
結果としては大満足
まだ使い始めたばかりですが、動画編集はかなり快適になりました。
ローカルAIもVRAM不足を気にする場面が大きく減りました。
もちろん、この後はAMD環境ならではの苦労が待っていました。
SD.Nextを動かそうとしたら、PyTorchやROCmで丸2日ハマることになるとは、この時はまだ知る由もありません(笑)。
その話は、また別の記事で詳しく書こうと思います。
予算オーバーの買い物ではありましたが、「もっと早く買えば良かった」と思えるくらい満足しています。
…とはいえ、しばらくはお小遣いを節約しないといけないのは間違いなさそうです(笑)。




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