【レビュー】Blackview BV200 AIスマートグラスを買って散歩で使ってみた!6,000円なら買い?本音レビュー

ガジェットレビュー

AIスマートグラスって何ができる?

最近、少しずつ注目されている「AIスマートグラス」。

しかし、

「VRゴーグルみたいに映像が見えるの?」
「メガネに画面が表示されるの?」
「普通のメガネと何が違うの?」

と思っている方も多いのではないでしょうか。

私も購入前は、AIスマートグラス=未来のメガネというイメージを持っていました。

今回購入したのは、Blackviewの BV200 AIスマートグラス

セールで6,000円ちょっとで購入できたので、「最新ガジェットを気軽に試してみよう」という気持ちで購入しました。

実際に散歩や中古ショップ巡りで使ってみたので、良かった点だけではなく、気になった部分も含めて本音でレビューします。

AIスマートグラスはVRグラスとは別物

まず最初に説明しておきたいのがここです。

BV200にはスクリーン機能がありません。

つまり、

  • メガネに映像が表示される
  • ナビが目の前に表示される
  • ARゲームが楽しめる

という製品ではありません。

BV200は簡単に言うと、

「カメラとスピーカーを搭載したAI対応メガネ」

です。

VRグラスとの違い

比較項目VRグラスBV200
目的映像を見る写真・動画撮影やAI利用
画面ありなし
主な用途ゲーム・動画鑑賞日常利用・記録

そのため、「映像を見るメガネ」を期待すると少し違うかもしれません。

BV200でできること

BV200の主な機能はこちらです。

  • 写真撮影
  • 動画撮影
  • Bluetoothスピーカー
  • AI画像解析
  • AIチャット
  • 翻訳機能

機能だけを見ると、かなり未来感があります。

ただ、実際に使ってみると「便利だった機能」と「まだ発展途上だと感じた機能」がはっきり分かれました。

BV100から何が変わった?

BV200は、前モデルのBV100から大きく方向性を変えた製品ではありません。

基本的な使い方は同じで、細かな部分が改善された後継モデルという印象です。

項目BV100BV200
📷 カメラ標準カメラSony製センサー採用で画質向上
🔋 バッテリー標準容量アップ・再生時間も少し延長
🧠 メモリ標準増量されAI処理を強化
👓 装着検知なしあり
💡 総評初代モデル基本性能をブラッシュアップした後継モデル

BV200は、BV100から劇的に進化したというよりも、カメラ・バッテリー・メモリなどを改善して完成度を高めたモデルです。

すでにBV100を持っている人なら買い替え必須というほどではありませんが、これから購入するならBV200を選んでおけばよいと思います。

私がBV200を購入した理由

私がこの商品を購入した一番の理由は、AI機能ではありません。

実は毎週末、散歩を兼ねて中古ショップ巡りをしています。

そこで、

「これ、もしかして安いかも?」

と思った商品を見つけると、スマホで写真を撮影して帰宅後に価格を調べています。

しかし、店内でスマホを出して何枚も写真を撮るのは、意外と目立ちます。

そこで考えたのがAIスマートグラスでした。

BV200なら、

メガネのボタンを押すだけで撮影できます。

周囲から見ると、普通にメガネを触っただけ。

これは実際に使ってみると想像以上に自然でした。

私の場合、この「さりげなく写真が撮れる」という点が一番の購入理由です。

写真性能は意外とキレイ

正直、購入前は6,000円台の商品なので、写真品質はあまり期待していませんでした。

しかし、実際に撮影してみると想像よりキレイでした。

もちろん最新スマホのカメラには敵いません。

ただ、

  • 散歩中の風景
  • 旅行先の記録
  • 気になる商品の撮影

など、記録用として考えれば十分使えるレベルです。

ただ動画もそうですが、画像・動画は一度スマートグラス側に保存されます。

専用アプリでスマートグラスからアプリ内にインポートし、そのままでも確認はできますが、

通常の写真と同じ扱いしたい場合、ダウンロードを行う必要がありかなり面倒です。

せめてスマートグラス→専用アプリへのインポートは自動でして欲しいなぁ~、グラス内の画像は

確認できないのでまずはインポートが必須になります。

インポートも結構時間かかるのもマイナスです。

動画撮影は少し残念

写真撮影は満足でしたが、動画については少し気になる点がありました。

散歩しながら撮影してみたところ、かなり揺れます。

手振れ補正は搭載されているようですが、効果は弱めに感じました。

歩きながら撮った動画は、後から見ると少し酔いそうになります。

一方で、

  • 景色の良い場所で立ち止まって撮影
  • 観光地で記録用に撮影

という使い方なら十分楽しめると思います。

「アクションカメラの代わり」と考えると厳しいですが、「気軽な記録用」と考えると便利です。

AI画像解析を試してみた

せっかくなので、AI画像解析も試してみました。

大阪を走っている私鉄の電車を撮影し、AIに確認してもらったところ……

なんと、

「東急など東京近郊を走る電車」

と回答。

……残念ながら違います(笑)

また、説明内容も、

  • 空が青い
  • 車が止まっている
  • 一般的な住宅地

など、画像を見れば分かる内容が中心でした。

細かい説明はしてくれるのですが、

「この電車は○○系です」

のような専門的な分析を期待すると、まだ物足りません。

現時点では、AI画像解析は「おまけ機能」という印象です。

電車でAI画像解析した時の結果はこちらです。(上の話とは違うときの結果です)

画像には、青と白のツートンカラーで塗装された電車が、駅のホームに停車している様子が写っています。車両番号「3054」が側面に明確に表示されており、これは近畿日本鉄道(近鉄)の3000系電車(2代目)の一部である可能性が高いです(特に、2011年以降に導入された3050形や3060形などとの共通点があります)。

詳細な観察ポイントは以下の通りです:
- **車体デザイン**:
上部が鮮やかな青色、下部が白色で、境界線は水平に走り、清潔感のある現代的な外観を呈しています。ドア部分は白いパネルで囲まれ、乗降口が明確に識別できます。

- **窓と内装**:
大型の窓ガラスがあり、内部には座席や乗客のシルエットがぼんやりと見えます。一部の窓には乗車案内ステッカー(例:「ご乗車ありがとうございました」や路線図など)が貼られているように見えます。

- **屋根上の機器**:
パンタグラフが展開された状態で架線から電力を供給されていることが確認でき、その周囲には通風装置や冷房ユニットと思われる格子状のカバーが設置されています。

- **線路・ホーム構造**: 
- ホームはコンクリート製で、黄色と白色の安全ラインが敷かれています。黄色の斜線は注意喚起用(転落防止)、白線は乗降位置の目印です。
- 線路脇には赤・黄・黒の縞模様の警戒杭(バリアポール)が設置され、踏切やホーム端の安全確保に役立っています。 
- 軌道は標準軌(1,435mm)であり、枕木と砕石(バラスト)が整備されています。-

**空と環境**:
背景には青空と薄い雲が広がり、日中の明るい光線の下で撮影されたことがわかります。架線柱や配線が複雑に張り巡らされており、都市近郊の鉄道駅であることを示唆しています。
全体として、日常的な鉄道風景ですが、車両のデザインや番号、設備の細部まで丁寧に捉えられた、高品質な実写画像と言えます。近鉄の主力通勤形電車の一つとして、快適性と信頼性を兼ね備えた運行の一コマを切り取ったものです。

AIチャットはスマホの方が便利?

BV200は音声によるAIチャットにも対応しています。

ただ、実際に使ってみると音声認識がなかなか安定しません。

何度か話しかけても認識されないことがありました。

普段からChatGPTなどをスマホで使っている人なら、

「スマホでいいかな?」

となると思います。

翻訳機能について

翻訳機能については、今回は使用する機会がありませんでした。

海外旅行などで使う機会があれば、改めて試してみたいと思います。

Bluetoothスピーカーとしては?

BV200はスピーカーも搭載しています。

静かな場所では問題ありません。

しかし、

  • 車通りの多い道路
  • 電車内

などでは聞き取りづらく感じました。

私は普段ノイズキャンセリングイヤホンを使っているため、音楽を聴く目的で常用するのは少し厳しいかなという印象です。

良かったところ

✅ メガネなので自然に写真が撮れる

✅ 写真品質は思ったより良い

✅ 散歩や旅行との相性が良い

✅ 最新ガジェットを体験できる

✅ セール価格なら気軽に試せる

気になったところ

❌撮影した写真・動画がすぐに見れない

❌ 動画は手振れが気になる

❌ AI画像解析はまだ発展途上

❌ 音声認識が安定しない

❌ スピーカーは騒がしい場所では使いづらい

BV200がおすすめな人

おすすめなのは、最新ガジェットが好きな人です。

正直に言うと、すべての機能はスマホで代用できます。

高性能なAIを使いたい人ならスマホの方が便利です。

高画質な動画を撮りたい人ならアクションカメラの方が向いています。

しかし、

「メガネで写真が撮れる」

「未来っぽいガジェットを試してみたい」

という楽しさは、スマホでは味わえません。

総評:便利なAI機器というより、遊べるガジェット

Blackview BV200を実際に使って感じたのは、

便利なAIデバイスというより、楽しめるガジェット

ということでした。

AI機能はまだ発展途上ですが、

  • 散歩
  • 街歩き
  • 旅行
  • 中古ショップ巡り

などとの相性は良いです。

私はセールで6,000円ちょっとで購入しましたが、この価格なら十分楽しめました。

「最新ガジェットを試してみたい」

そんなガジェット好きには、面白い一台だと思います。

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